戦力は、まだあるさ

知人から電話がかかってきた。
この間の選挙関係の話。
政党は支持していなかったが、彼自身は支持していたので、
落選は気の毒だったが、勝負の話なので仕方ない。
クリスマスイブくらい、家族サービスすればいいのに。
また今度会ってみたいと思っている。


今回の話に直接関係ないが、人々の興味を揺さぶることは難しい。
新たなトピックをいくら訴えても、多くの人は目の前のことにしか関心はない。
自分だってそうだ。
生活に直結しうる問題で、どこまでその問題を解決したか、
または良い解決方法を持っているか、これを示すほかない。
共産党はもっと伸びると毎回思ってるんだけどなあ。
やっぱりオスプレイの問題とかニッチすぎるよ。
いろいろ煽る奴はいた。しかし一番巧く煽った奴にみんな負けた。
これが今回の結末。僕はそう思っている。

戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。
そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。
戦争に負けている時は特にそうだ


言論の自由がなくなると言っている奴はなかなかのイノセントだと思う。
今でも図書館でコピーできない本はたくさんあるんだから。