ギギギ

はだしのゲンの閉架について
http://mainichi.jp/select/news/20130817k0000m040031000c.html

ネット社会の子供たちはもっと多くの過激な情報に触れており、
市教委の判断は時代錯誤

これは違うんじゃないか。情報量や時代の問題ではない。
過激な情報に触れているから図書館にエロ本を置いていいという話にはならないだろう。
在特会の関係者の陳情を議会ははねのけたが、
一部認める発言をした議員からの圧力をおそれて閉架したというのが
おおよそのところと思うが、
マスコミはきちんと背景を取材し、伝えるべきだ。
言論の自由という問題というよりも
教育行政とは何か、行政の事なかれ主義というあり方を今後も続けるのか、
本当に守るべきは何かと言うことをしっかり考えないといけない。
右だろうが左だろうが。
人権とかそういうのに「配慮した」という言い訳は聞き飽きた。
結局のところ自分は偏っていない、でも問題は起こしたくないという
一見優しく、実際は事なかれ主義の積み重ねで日本はこうなった。