もう戦いはない

語るべきことが多すぎるアニメ。
富野アニメの特徴として挙げられるのは(全てにチェックがつくことはゼータくらい)
□屈折した主人公
□乳幼児が出てくる
□非戦闘員が物語上重要な位置を占める
□マスコット(ロボットか犬)が出てくる
□主人公の家庭は崩壊状態
□皆殺し
□富野的な悪役
日本語でおk
□格好良すぎるか格好悪すぎる大人
□変な歌
まあこんなところだろうが
そのエッセンスが初期作品ながら見て取れる
それにしても前評判通り神ファミリーが凄まじい迫害を受ける
主人公が「地球から出て行け」と言われながら
石を投げつけられるアニメなんてそうそう見られない
とりあえず源五郎パパが漁から帰ってきたところ。
勝平との再会シーンで泣きそう。
この作品に関しては家族がしっかり(ずっと綺麗に)描かれていて良い
逆に後半悲壮感を掻き立てる結果になるのだが…