俺がガンダムだ
- 作者: 富野由悠季
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 新書
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ザンボット24話くらいの源五郎が死ぬ直前のシーンのカットを載せて
「ごく普通の日本人の家庭として描かれている。」と説明が気をするのが素晴らしい。
ザンボットについて
問題なのは、たいへん理想的な家族になってしまったことが
残念といえば残念なのです。
また、かんたん作画の多かったブレンパワードのカットは
最終話(一番できのよかった回)のものを載せている。
予備知識として持っておいた方がいいのは
・ガンダム、F91、リーンの翼、イデオン、ザンボット、ブレンパワード
・Vガンダムが酷い作品であること
これだけでものすごい良い読み物として読める。
見合い結婚の復活を
恋愛結婚の方が離婚率が高いという事実。
これはつまり、恋愛の終着点が結婚という発想の破産であると見える。
(略)
ここには妥協というリアリティが欠けている。
さすがです。