赤い実

久々にシンポジウムに行ってきた。
なんていうか、自分に酔ってる人もいたし、
もう少し冷静になって欲しいなという印象を受けた。
ちょっと着地点がわからない感じ。
あれから二年半を過ぎて、震災という言葉を見ることは確かに減ったが、
そうなることはある程度仕方のないことなのかなと思う。
もちろん当事者であったかどうかでも受け取り方は変わるのは間違いない。
しかし、反論を許さない視点がやっぱりこの事案に限らず多いよなあ。


ちょっと論点は違うかもしれないが、twitterやなんかでこういう傾向はとても顕著で、
面白いことやいいことを書くと、自己顕示欲や承認欲求が満たされる上に、
やっぱりそうだったんだと今の考えを補強される。
興味や関心のない人や反論をする人は関わってこないのだから。結果、駄サイクル。
発信ツールどころか慰撫ツールになっちゃってるよね。


たぶん、ここにも……