「がんばろう日本」という暴力

と、中島義道が言っていたが
もう此処までくるとそうなんじゃないかと思ってきている。
自粛にしても、節電にしても、被災地支援にしても、反原発
義捐金にしても、すべて幾許かの検証がなされた上で
どいつもこいつも行っているのかというと絶対そうではない。
トイレットペーパー不足と同じように、
一過性の元で、脆弱な根拠の中で、インフルエンザのように
流行しているだけではないか。


そして、上に書かれたものを主張している奴らは、
いったい今まで何をしてきたんだ。主張以外に、行動はしたのか?
感謝の言葉なんてちゃちなものではなく、誰かの役に立つ結果の残る行動を?


がんばろう日本?そんな言葉で誰ががんばるものか。
あちーからどんどんエアコンつけろよ。