障害者と障害者

どこかで指摘されていた気がするが
障害当事者というのは
別の障害のある人のことをあんまり理解していない。
まあそれも当然といえば当然で
視覚障害者と聴覚障害者は直接コミュニケーションを取ることは殆ど出来ない。
お互いの痛みを理解しましょうとかいうけど殆ど理解できない。
それがいいこととも悪いことともいえないが、
障害当事者も、別の障害がある人がいることを理解しないといけないという
結構凄い時代になってきていることは間違いない。


当事者だからサポートしてもらうだけだと思い込んでる奴がいるけどね、
完全に思い違いで、
お互いにサポートし合わないと、それぞれが社会で生きていくことは難しい


権利獲得の運動してる団体一般にいえることだけど
当事者だけの利益を追求して行政や社会に訴えても、もう伝わらないよ。
まあ、それこそ困っている人は自分たちだけだと思ってるから
長く活動してきている運動団体のこととか反省材料にもしないんだろうけど。