ドアの向こうに
YCスタジオアウトサイダーアート展
これを見に行った
新聞にはひきこもりや精神障害者のアウトサイダーアート展という記事で掲載されていたが、
実際にはそうでない人による作品もあるわけだし、
単なるアウトサイダーアート作品集であって、
ひきこもりや精神障害者が何らかの作品を作ったからすごいわけではなく
実は出展者がひきこもりでした、精神障害者でした、
それくらいのものでいいと思う。そう主催NPOの人が言っていた
以下ブログより引用
こうやって誰かが人知れず作った作品を誰かがたまたま見つけて、
他の人達の目に付くような機会を設けること、それを見て、
あっすごいなと思ってくれることのほうが重要な気がする。
作品を作ってよかったなと思えるような出来事があったら、そのほうが幸せじゃないの。
http://blog.goo.ne.jp/ycsten/
古い食品庫(多分味噌蔵)を改装したギャラリーでも作品を見たが
今後は貸しギャラリーとして表現者とそれを見る人の架け橋を造りたいとのこと
何か作っておられますかと聞かれた。
何も作れません、そう答えた。