読書習慣

創価学会の研究 (講談社現代新書)

創価学会の研究 (講談社現代新書)

共産党と支持基盤になるうる層がかち合ってるからああなのかー
信徒であり、そういう層に関する社会学的な考察の為された本だが
よくまとまってはいる
しかし、問題になっている点についてスルー気味なのが気になったぞ
「学会だけではない」的なのはスルーでしかない初めてチョムスキーの著作を読んだ
表題になっている文章はアメリカをはじめ
民主主義国家というのの危機について鋭く切り込んでいるとは思うが
少し暴走をすると陰謀論に走りそうな具合になり、
それ以外の対談などはあらぬ方角へ走っていっているように見えた
文章の8割過ぎたあたりで妙な電波を感じる…