2007-07-13 悪童日記 感情を定義する言葉は非常に漠然としている。 その種の言葉の使用は避け、物象や人間や自分自身の描写、 つまり事実の忠実な描写だけにとどめたほうがよい。 アゴタ・クリストフ「悪童日記」 ゆっくり読んでみても凄い小説だなあと思うわけです あとがきに「間主観性」って言葉があって驚く これ一般用語なんだっけ?