悪童日記

感情を定義する言葉は非常に漠然としている。
その種の言葉の使用は避け、物象や人間や自分自身の描写、
つまり事実の忠実な描写だけにとどめたほうがよい。


アゴタ・クリストフ悪童日記


ゆっくり読んでみても凄い小説だなあと思うわけです
あとがきに「間主観性」って言葉があって驚く
これ一般用語なんだっけ?