2006-06-28 弱虫の偽善者は僕の方だった よね どーん と哀しみの沼に人を突き落とす歌がある 勿論琴線は人それぞれで違うが 昨日の深夜ランダム再生のwinampが 新居昭乃「アトムの光」を唄い終わったときには 近年稀に見る落ち込み方をした 同種の歌曲に「落日」「スプートニク」「砂の果実」「桜見丘」 「オレンジ色とゆびきり」等がある しかもそこまで嫌いじゃなく聞いている不思議。 人は、――少なくとも僕は哀しみを養分やサプリメントのように摂取する しかも好き好んで。