弱虫の偽善者は僕の方だった よね

どーん と哀しみの沼に人を突き落とす歌がある
勿論琴線は人それぞれで違うが
昨日の深夜ランダム再生のwinamp
新居昭乃「アトムの光」を唄い終わったときには
近年稀に見る落ち込み方をした


同種の歌曲に「落日」「スプートニク」「砂の果実」「桜見丘」
「オレンジ色とゆびきり」等がある
しかもそこまで嫌いじゃなく聞いている不思議。


人は、――少なくとも僕は哀しみを養分やサプリメントのように摂取する
しかも好き好んで。