アトムの光

おおごとになった
実家から両親が出てきた。会って話をすることに


とりあえず生きていること、そして未来を捨てていないことを見せる
父親はこの一年で随分態度が変わった
僕が、いろいろなことに諦めたように、
父は、僕についてのいろいろなことに諦めたのではないか
双方、勿論全てに諦めたわけじゃなくて、
一つのことへの執着を無くしただけ