ΖG III

というわけで見てきた。ひとことでまとめると
独我論のおバカさんはスイカバーに刺されて死んでしまえ」
そういうことらしい、ああてつがくだなあ。すごいてつがくてき!


全体的にボリューム不足な感は否めないし
どういう風に話が繋がっているのかわからなかった
そして「誰も知らないラスト」と言っているが
「誰も想像したラスト」なわけで売りはそこじゃない
最後のシーンとかはえろくて好き
ウェブライダー特攻も凄く良かった
バウンドドックのスカートの下とか虫のさなぎを連想させた


等々、見所や良いところは結構ある。
悪くはないんだ、悪くは。逆に言えば良くはない


サイコなお話を綺麗にまとめようとしたのも問題だけど
取り除けないほど電波なお話だったわけで
もともとテレビシリーズだって「シリーズ最高傑作!」なんかでは全くなくて
ボリューム不足でダラダラした部分を多分に抱えた作品だったんじゃないのかなって思い直した


ハマーン様のファン→ちょおおすすめ
プラモデルのファン→ちょおおすすめ
百式のファン→少しおすすめ
電波のファン→お前には合わん諦めろ
ガンダムが好きな人→すきにしなよ