https://www.youtube.com/watch?v=DuxAtyslpzA
クローズアップ現代ヘイトスピーチを問う」意図を感じる作りだなー。


これ、在日コリアンだけ取り上げてるけど、
川東大了の水平社博物館事件は取り上げないのは差別だね。
民族問題のみならず、差別は存在する。人は差別する生き物なのです。
理性でとどめなくてはいけない、これは間違いない。
でもやはり外国におけるヘイトスピーチと、日本におけるヘイトスピーチって質が違うと思うのだが。


言い方は悪いが、今の時代の自称右翼はあまり暮らしぶりがよくないのではないかな。
自らの生活に満足しないから、ヘイトスピーチを行う。その側面は確実にあろう。
結局のところ、経済問題、貧困問題に端を発する側面が大半だろう。
これはヘイトスピーチをする人自身を責めてもどうしようもないのだ。
もちろん、特権といわれている特別永住権や、生保の通りやすさに関していえば透明性のなさが問題なのだろう。
権利運動は、そうでない人にも理解されないといけないとこのブログでは言ってきたつもりだが、
今の時点において、在日コリアンを優遇する政策はほぼ採られていないが、間違いなく利権は存在する。
それが透明でないから、こういう問題が発生するのは間違いない。


しかし、番組を通してヘイトスピーチを行う者を非難するだけで終わっていたが、
この終わり方は危険だよ。何が危険かって、
相手を否定するのは、在特会(しばき隊)と何も変わらないからだ。
戦いは同レベルの者でしか発生しないというのは名言だったね。