ああ!ババアがクソツボに落ちたぞ!
https://twitter.com/tottoriloop
閉架と開架の違いを郷土の歴史研究家が解説をされていました。
貴重本を滅失から守るのが本来の役割で
望ましくない本を閲覧させないのは上記役割を曲解または悪用した扱いとのこと。
逆に香ばしい本こそ閉架させず開架させることが
(本当にあるとするならば)利権を白日の下にさらすことにつながる。
つまりどういうことかというと、
その香ばしい本を借りて、スキャンしアップロードするなりし
書籍名を晒せば危機感を持った人が閉架する
すると閉架することを問題視する人も、今まで興味を持っていない人も
興味を持ち結果的に問題提起となるということ。
- 作者: 中沢啓治
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1998/05/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
文庫版は言葉狩り後の版であり、今ひとつ好きになれないのだが仕方ない。
今回問題とされた三光作戦など登場人物がいきなり言い始めるが、
きっと作者がこの漫画を書いた頃に仕入れた知識なのだろう、
(本多勝一などが流行ったのはこの頃だろうか)
申し訳ないが唐突すぎて借り物であるように見受けられる。
この作品に流れるテーマをリアルな被爆者の言葉と取るか、
それとも左翼のアジ漫画と受け取るかは
以前も書いたが、この漫画の本質ではないのだ。
はっきり言ってこの漫画で中沢が主張していることは一貫しない。
だから稚拙だ、反日だという単純なバカはもっと心で読むべきだ。
日本は酷いことをし、反省して9条があるからこれからも戦争をしない、
本当にそんな単純にいくとこの漫画を読んで思う人はバカだ。
そうならないために本や図書館があるのではないのか。
そうならないために平和を語り継ぐ必要があるのではないのか。
言葉狩りをはだしのゲンが受けたことにも抗議したい。
言葉狩りをする人も本当にバカだ。言葉狩りをしても問題は解決しない。
一瞬気持ちいいかもしれない。だからなんだ。
http://www.kamatatokyo.com/saimoe/index.html
さて、ちょっとこの最萌えコマ大賞を見て欲しい。ほっこりするはずだ(誤用)