一票の格差

一票の格差と定数削減は一体で行われるべきものか
クソ左翼の連中に限らず一票の格差については広く議論されているが
マイノリティの切り捨てについては、一票が平等になればそれでいいということ?
この問題の肝は鳥取や島根みたいに人口少ないところから選出される議員と
東京で選出される議員の得票数が全く違うのは
一票の重みが全然違う、これは平等でないということだと思っているが
果たして平等でないのか。
結局人口の集まったところの意見が多数になるわけだが
これは果たして平等であるのか。


どうやっても、完全な平等は存在しない。
それならいっそ都市部の定数を増やしてはどうか。
相対的に地方の力は弱くなるかもしれないが、
地方から選出される議員を減らすよりはずっとマシだと思う。
公務員は税金食い過ぎ論者のイメージ像が先行して
何が問題かという実像を見えにくくしているのではないだろうか。