差別とは何か


同和問題というのは、未だ存在する。
土地差別も存在する。
しかし、それもアンケートによれば、である。
アンケートの胡散臭さは過去にも述べたが、
誘導しようと思えば簡単に誘導できるからだ。
勿論誘導がないかもしれない。しかし、あるかもしれない。
これは先に述べた「差別がある」という命題においても同じである。
ないかもしれない。あるかもしれない。
「存在しない」ことは証明できないから「ある」前提で
社会を継続したい人にとっては、非常に好都合である。
論理ではない世界で、常に差別は存在しうる。
確実にこれに関わる利権は存在する、
そして利権を求める一部の輩が一生懸命活動をしている。
実に歪な構造だ。
教育の問題も多いと思う。
http://d.hatena.ne.jp/kameyosi/20120520#p1
教科書一つをとってもこれだ。


同和問題があることを認識しつつ、差別意識のない社会を」と
よくあの手の団体の人が言っているけど
同和問題をなくすつもりがないことがよくわかる。


過去からオタクは人権を守られていないと思う。
しかしオタクが差別されているという人はいない。
なぜか。オタクには団体がないからだ。
うまくまとまらないのでこれで終わりだ。
反対する立場の人もいて、いろいろな運動をしている人がいるが、
そういう人の方が勉強していると思うがなあ。