青春マンガが好きだ

イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックス)

イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックス)

ネムルバカ (リュウコミックス)

ネムルバカ (リュウコミックス)

ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス)

ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス)

ストロボライト

ストロボライト

どれも安全な青春マンガ。
(最後のを除いて)比較的誰も傷つかないようにできている。
青春というのは今となってはノスタルジーの固まりなのだけど、
今よりずっと若い頃からこの手の漫画は好きだった。
いびつな青春時代を送っていたせいか、
それとも絵に描いたような青春など誰も手にしていないのか。


ネムルバカ 何黙ってんだ!
何か返事をしてくれ!


あの頃は、答えを求めていた。
滅茶苦茶な問いに答えはない。
平凡さなど、唾棄する対象でしかなかったが、
ある時平凡でない自分などいないことに気付く。
「わかってしまう」瞬間が青春の終演だろうな。


しかし石黒正数といえば最高齢フィギュア、これには恐れ入った。
The Average Man Keeps Walking
おっさんになるとあ、安部礼司が楽しみになっちゃうから困る。