昨日の夜から
今日も疲れた。
6月になればきっと少しは楽になるはずだ
疲れると特撮やアニメを見ることにしている
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 1999/06/25
- メディア: DVD
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ある程度のテンプレートに従って
一話ないし二話でまとまった話が終わることが多いが
そのテンプレートを守りながらも
子供にも大人にも訴えるものがあってこそのヒーローだと思っている
ウルトラマンティガではこの巻に収録されている
39話「拝啓ウルトラマン様」という話が一番好きだ
手塚治虫の漫画のテーマには進駐軍に一方的に絡まれた経験から
「理解し合えないもの(異星人であったりロボットであったり)との対話」
というものがあると手塚自身がエッセーで語っているが
多くの物語の背景には概ねこういうものがあるとも思える
ウルトラマンという話も例外ではないと思うが
ティガの中では「異星人との対話」という話が多い
異星人との対話という意味で言うと
ウルトラマンがあくまで人間の側に立ち異星人と対峙するが
「拝啓ウルトラマン様」では人間とウルトラマンが対峙する珍しい話
勿論、人間サイドに立ったウルトラマンと
異物としての人間の対峙する話にも見えるだろうが
あまり関係ないが先日元教え子に会ったとき
ティガは8、9巻を除いてみんな見たと伝えたら
9巻だかなんだかが面白いので見て下さいと言われた
どっちが先生だかわからない