真ん中の休み

昨日の夜、全てを失くして酸の雨に濡れていた。
今日の昼、命を的に夢買う銭を追っていた。
明日の朝、ちゃちな信義とちっぽけな良心が、瓦礫の街に金を蒔く。
明後日、そんな先のことはわからない。


明日が休みであることが嬉しい
しかし明後日が休みでないことが嬉しくない。