マスコミの罪と罰

「松本サリン事件終わった」妻、澄子さんの死亡で河野義行さんが会見
「マスコミに犯人扱いされた」とまるで他人事のような報道に虫酸が走った
他のことを棚上げすると、
ひかりの輪の上祐がコメントを出していたのはよっぽどマスコミさんよりはマシな対応だと思ったくらいだ。
最近だと画伯事件もあったしネットがあっても抑止力にはならないだろうな
当時の報道
これでもまだマシな方なんだから凄い

某宗教新聞の対談みたいで気持ち悪くて最後の方で読むのをやめたが

少し自分の理解を超えたことが起きると、――理解を超えたといっても、
深く考えることもなく、そういった事件に対して、すぐ常套句的に、
反社会的という言葉を使う。だけど、なんで反社会的なのか、
何が社会かという指標がメディアには全然ない。そもそも自分たちが
現在行っていることが反社会的であると考えたこともない連中が多い。
だから、考えるための材料を、ほとんどのメディアが提出しない。
提出できない。結局、そうやって民意は形成されていく。

こんな風に部分々々でいいことを言っている本なのだが、
対話形式なので(笑)が気になっていけなかった。