マイザーボマー

琵琶湖で新たな外来魚捕獲
正しくは「エンツュイ」
熱帯魚の輸入規制はワシントン条約のサイテスと
自主規制くらいしかないので選びたい放題である
とは言っても小型魚それもメダカやナマズの仲間が好きな僕は
鮒の化け物みたいなエンツュイには魅力を一切感じないのだが…


そういえば最近外来種の昆虫を見かける機会が増えた
ヘラクレスオオカブトとかそういうの。
子供の頃は図鑑でしか見たことがなかったのだけど
どうやら規制緩和が昆虫輸入にも働いたようだ
以前は危険性無しと判断されたもののみが許可され
それ以外は全部ダメ、というホワイトリスト方式を採っていたが
現在は明らかに危険なもの以外は全部OKという
ブラックリスト方式(に近い規制方法)を採っている。確か1999年くらい。
実はその少し後から労働者派遣事業ブラックリスト方式を採るようになって
爆発的に派遣労働という雇用形態が増えた


昆虫に関しては厳密な意味でのブラックリスト方式ではない、というか
殆どザルみたいな規制になっているようだ
飼う人のモラルに任せるとは言うが
昆虫は特にキーパーに幼年者多そうだし
比較的年齢の高い熱帯魚のキーパーでも放流するから
モラルってのも信用ならない
こういう哀しいニュースがあると辛いのは真面目な飼い主なんだけどな…