男の戰い

ふと思い立ってエヴァンゲリオンを見た
ロボットアニメ的じゃないロボットアニメだから
ロボットアニメに毒された今見ると新しい発見もあるが
拾六話から変な電波が入ってきていい感じ
たまにアスカの顔が変になる位で
全体的には作画崩壊もしないしね
そういえば作中の誰も彼もがアスカに冷たい理由が
同人誌では「お前の声が林原じゃないから」
「五月蠅いから」と散々な言われようだったことを思い出した


色々歯車が悪い方に回っていくのがいい
拾九話半ばで「僕にしかできないこと」を見つけておいて
その数分後にはシンクロ率400%で溶けちゃうあたりとか
期待させておいてちっともカタルシスがない
それでも一番好きなのは拾九話と最終話。次点で四話
「僕はここにいていいんだ!」
しっかり自己肯定しようぜ


しかしカヲル君は一話しか登場していないのに
凄いキャラの立ち方だよなあ
ディアッカは一言でキャラ立てちゃったけど…