戒めとして
「やりたいこと」と「できること」の枠の中から
とりあえず人は生業というのを見つけるのだろう
(世の中が回っているからそのはず)が
大方の「働きたくない」人は
「やりたくないこと」と「できないこと」を探すことに精一杯で
そのうち疲れ切ってしまうか観念して少し無理をして働いてゆくか、だろう
少し無理をして働くというのも自分の限界を見つける作業にはなると思う
とはいえ「ない」という否定形で何か=生業とするものを
定義することは不可能だから
「やりたいこと」は充分に叶えられないにしても
「できること」の中から探すしかないわけだ
その中の作業として自己分析やなんかは慎重を要すだろうが
この辺りの精緻さがないんじゃないかなあ
以上「若者はなぜ三年で辞めるのか?」を読んだ感想等。色々今更。
夢は逃げない。逃げるのは、いつも自分だ
野原ひろし
http://blog.livedoor.jp/ressbook2ch/archives/50947894.htmlより引用