ニュクス・アバター

今日は一日外出せず家にいてテレビばかり見ていた
「ザ・ノンフィクション」はこの間上告棄却されたオウム事件について。
なんで優秀な人たちがカルトにはまってテロに走ってしまったのか、
質の悪いアニメで描かれていた
1990年代、バブル崩壊後で世紀末、
その上で個人的な悩みを抱えた人間が気力を与えてくれるものに向かってしまう
という構図だったんだろう
世紀末といえばノストラダムスの大予言というやつを
僕もかなり信じていた
1999年には世界が終わると思っていた
そうなるなら何やっても変わらないじゃないかと心の根っこが囁いていた
(今でも少し)
そもそも気力を与えるものに向かえるパワーもない
そういうものを信じるほどの純真さもない


P3の最終月は学校も街もカルトに支配されかかっていて
かなり憂鬱になれる


報道特集」は同和利権について。
弱者が叫べばそれだけで大きな武器になる
大きな武器を持ったものはその時点で強者。
当初の目的は同じ土俵に登ることだったが
今本当に目指すべきなのは対立概念を崩すことだったはず
しかし最近は「タブー」が変わってきてるんだな
宗教、皇室、差別に関してはかなりのタブーだったのに