やったぜフラン

数年ぶりに「地球光」を見ている。恐ろしいスピードで進んでいくな、これ。

ターンエーの1話々々って見ていると、何気ない言葉や何気ない仕草だけどまさにかけがえないのないシーンや台詞だから、とんでもない密度なんだが、それを思い切りすぎるほど思い切ってしまって、4時間程度の映画にしてしまうのである。Gの何とかよりもずっとスピード感があるのだ。

 

「はい、金魚」じゃないぞ。何よりいちいちその台詞回しだけで笑える。なんでそんなに、みんなすっごいいい声なんだ。ああ、こうして誰かと語り合いたい。二十年くらい前みたいに。

zen-iku.jp

反省文を読んだときの私の感想を書いてくれているのはこれ。その場しのぎの謝罪だと思ったし、内心これでおさまればいいと思っていたのではないか。自らの差別感情というものには一切言及することなく(自覚がないのだろう)、いじめを誇張して述べていたとは言うが、誤魔化しにしか見えない。本人に謝りたいとか言ってるけど、誰が謝罪を受け入れるものか。そういう問題に集約し、幕引きをはかろうとした。

自覚がない、その一点だけで足りる、稚拙なオッサンだな。

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規制も必要なのかもしれないが、そうではなく、処遇改善は不可欠ではないだろうか。

一般論として、この頃のブルーカラー地盤沈下はすさまじいものがあるように思う。

これこれをしてはならないというのは、結構簡単だが、これこれをしないようにするにはどうすればよいかということを考えること、実行させることは相当難しい。

サンライズチャンネル、途中で終わるんだけど……それでも見始めたゼーガペイン

意味があるCGロボットシーンではあるにせよ、あれは相当残念。それでも挑戦的で面白いアニメだったんだな。

最初に放送されたとき見るのを止めてしまったような気もするけど、その後ちゃんとみてよかったな。

 

あの頃は何をやってもダメだったような気がする。それでも。