反貧困/反自己責任

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

とあるスレからコピペ

37 名前: ネチズン(東京都)[] 投稿日:2008/12/25(木) 10:04:40.45 ID: U8ejW2U0
お金と時間の「交換」構造しかないから
雇い主がお金なかったらどうするよ
交換しねえだろって話をしたのがレヴィ・ストロース
やれ「がんばり」だの「努力」だの「気概」だの
どうでもよろしい誰かの都合でしかない

貧困は(頑張っても食えないから)「かわいそう」な問題なのではなく、
(頑張っているかどうかは関係なく、)
ある人が貧困のために生きていけないということが問題なのだ
TVは派遣社員が路頭に迷う姿を映し感情に訴えかける
貧困の問題は感情論でどうにかすべきと考えて終わりではなく
政策やNGO活動の中で一つずつ解決していくべき問題なのだ…