- 作者: 湯浅誠
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 新書
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37 名前: ネチズン(東京都)[] 投稿日:2008/12/25(木) 10:04:40.45 ID: U8ejW2U0
お金と時間の「交換」構造しかないから
雇い主がお金なかったらどうするよ
交換しねえだろって話をしたのがレヴィ・ストロース
やれ「がんばり」だの「努力」だの「気概」だの
どうでもよろしい誰かの都合でしかない
貧困は(頑張っても食えないから)「かわいそう」な問題なのではなく、
(頑張っているかどうかは関係なく、)
ある人が貧困のために生きていけないということが問題なのだ
TVは派遣社員が路頭に迷う姿を映し感情に訴えかける
貧困の問題は感情論でどうにかすべきと考えて終わりではなく
政策やNGO活動の中で一つずつ解決していくべき問題なのだ…